アドレッサブルRGB搭載の20cmファンも

Thermaltakeの「Pure ARGB Sync」シリーズは、9個のアドレッサブルRGB LEDを搭載するファン。アドレッサブルとしては珍しい20cmモデルまで備えているのが大きな特徴だ。この新シリーズは、マザーボードからの制御に対応した。価格は、20cm版が5,000円前後、12cm版×3個セットが5,500円前後、14cm版×3個セットが6,500円前後。

  • Thermaltakeの「Pure 20 ARGB Sync」。派手に光る20cmファンは珍しい

  • マザーボード各社の発光制御機能に対応する。連動させることが可能だ

  • 「Pure 14 ARGB Sync」と「Pure 12 ARGB Sync」はともに3個セットだ

  • コントローラも同梱するので、マザーボードが非対応でも問題無い

Ryzen Threadripper専用のCPUクーラー

Cooler Masterの「MasterLiquid ML360R RGB」は、アドレッサブルRGBファンを3個搭載したオールインワン水冷CPUクーラー。水流の抵抗を抑えたカスタムデザインのラジエータにより、流量と放熱効率がアップ、高い冷却性能を実現した。マザーボード各社の発光制御に対応するほか、LEDコントローラも付属。ドスパラ秋葉原本店での価格は18,338円。

  • Cooler Masterの「MasterLiquid ML360R RGB」。水冷ヘッドも光る

  • ポンプの構造。独自設計のインペラにより、ポンプの圧力を高めた

また「MasterAir MA621P TR4 Edition」は、Ryzen Threadripper専用のCPUクーラーだ。デュアルタワー/デュアルファン構造で強力な冷却性能を実現しているが、ファンを追加してさらに強化することもできる。製品のサイズは121.8(W)×136.1(D)×164.5(H)mm。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格は7,106円だ。

  • 「MasterAir MA621P TR4 Edition」。12cmのRGB LEDファンを搭載する

  • ヒートパイプは6本搭載。直付けタイプになっており、効率的に熱を吸収