カシオ2019年春夏・時計新製品発表会のテーマは「次なる革新~Absolute.Evolutionary.Distinctive.」。いつも想像を超えた発想と新しい技術で私たちを驚かせてくれるG-SHOCKのニューカラーもまた、この3つのキーワード、究極、進化、独創の文脈で語られるものだ。ここでは、そのG-SHOCKの新色モデルを一挙にご紹介する。掲載した写真はすべて、クリックで拡大表示。各モデルとも発売月は予定、価格は税別。

タフレザーがシックなG-STEEL「GST-W300GL / GST-W330L」

衝撃に強いレイヤーガード構造を採用しながら、「GST-W100」に比べケースをコンパクト化した「GST-W300」シリーズから、シックでクラシカルなタフレザーバンドを採用した2モデルが発売中。

  • 「GST-W300GL」(右)と「GST-W330L」(左)

  • タフレザーバンドは質感も上々

ブラックIPのベゼルとケースに、ブラックのタフレザーバンドを組み合わせた「GST-W300GL-1AJF」(4万2,000円)と、シルバーのベゼルとケースにブラウンのタフレザーバンドを組み合わせた「GST-W330L」(4万1,000円)だ。その他の機能と性能はベースモデルと同様。

フルメタルオリジンのニューカラー「GMW-B5000G」

大好評のフルメタルオリジン「GMW-B5000」に新色が登場。ケース、尾錠、遊環はIP処理で発色を向上。ケースにはヘアラインやミラー仕上げを施して、質感をより高めている。スクリューバックはDLC(Diamond Like Carbon)処理。バンドは、快適な装着感のソフトウレタンバンド。その他の機能と性能はベースモデルと同様だ。

  • GMW-B5000G-2JF

  • ブルーIP処理を施したミラー面がキラリと輝く

ブルーIPケースが目を引く「GMW-B5000G-2JF」とブラックIPケースの「GMW-B5000G-1JF」の2色で展開。価格は5万6,000円で、4月発売。

テーマは90年代のレトロスポーツテイスト「90's color」

ブラックをベースに、ベゼルやダイヤルにアクセントとしてネオンを思わせるパープルを採用。バンドも裏面にパープルまたはブルーを配した2色成型として、ストリートで不思議にクールな存在感を放つシリーズとなっている。その他の機能と性能は各ベースモデルと同様。

  • 90's color

オリジンのフォルムを受け継ぎ、電波時計とモバイルリンク機能を搭載する「GW-B5600BL-1JF」(2万2,000円)、コンパクトケースの電波時計「AWG-M100SBL-1AJF」(2万5,000円)、メタルベゼルを組み込んだ大型ケースが存在感を示す電波時計「GAW-100BL-1AJF」(2万6,000円)、シリーズ中唯一秒針を持つ3針モデルの「GA-800BL-1AJF」(1万6,000円)、コクピットを思わせる4つの大型液晶表示と衝撃に強いアルミ製の大型時分針が特徴の「GA-100BL-1AJF」(1万6,000円)の5モデルで展開。4月発売。

  • 「GA-800BL-1AJF」(左)、「AWG-M100SBL-1AJF」(中央)、「GW-B5600BL-1JF」(右)

  • 「GA-100BL-1AJF」(左)と「GAW-100BL-1AJF」(右)