fossBytesに3月5日(米国時間)に掲載された記事「The First Pictures Of New Chromium-Based Edge Browser Are Here」が、Microsoftが開発中とされるChromiumベースのMicrosoft Edgeのスクリーンショットを公開した。ニュースソースは、Neowinの記事「Exclusive: This is what the new Chromium-based Edge looks like」だ。

掲載されているスクリーンショットには、ChromiumとMicrosoft Edgeのどちらの特徴も引き継いだようなUI、ChromiumとMicrosoft Edgeのどちらにも存在しないUIが含まれており、新たなブラウザとしてUIも含めて開発が進められていると見られる。

Microsoftは2018年末にMicrosoft Edgeの開発をChromiumの技術を使ったものに変えていくと発表した。リリースの時期は明言されていないが、多くのユーザーがテストに参加できるようにスタンドアロンでダウンロードして試すことが可能になるとされている。

Microsoft Edgeは長期にわたって満足なシェアを確保することができずにおり、MicrosoftはChromiumの技術を取り込むことでこうした状況を変えたい狙いがあるようだ。