アプリのインストール

「LINE」はまずはアプリをダウンロードしないと始まらない。App Store、Google Playのいずれかからダウンロードできるので、入手して端末へインストールしておこう。購入時点で「LINE」がインストールされているスマートフォンも多い。

LINEアプリがインストールできたら、アイコンをタップして起動しよう
最初の画面では「はじめる」をタップ

SMSか通話でアカウント作成をスタート

SIMの入っているスマートフォンの場合、自動で電話番号が入力されているはずだ。次へ進むボタンをタップすれば、自動的にSMSが送信される。無事にSMSで認証番号が送られてきたら、次の画面で入力しよう。

端末の電話番号が入力されていることを確認して次へ進む
SMSの送信を許可して、送られてくるのを待とう
「認証番号を入力」画面で送られてきた番号を入れる

もし、家族の「SIMの入っていないお古のスマートフォン」を使ってWi-Fi接続でLINEを利用したい場合や、データ通信専用端末等でSMSが受け取れないなど場合は、手持ちの別の電話番号でもいい。たとえばフィーチャーフォン（ガラケー）を持っているならその番号でSMSを受け取れる。

また、SMSを受け取れる端末がないならば、家の固定電話の番号でも大丈夫だ。その場合は最初の画面で固定電話の番号を入力し、一旦SMSを送る動作を行う。当然SMSは受信できないが、認証番号入力画面下部にある「通話による認証」をタップすると機械による音声通話で番号を教えてもらえるから問題ない。

ただし1電話番号に1アカウントなので、注意したい。すでに家族が同じ番号を利用していた場合、家族のアカウントが無効になってしまうのだ。

認証ができたら、アカウントの基本設定を行う。はじめての作成なら「アカウントを新規作成」をタップして進み、画像の選択や名前入力を行う。

「アカウントを新規作成」をタップ
カメラマークをタップしてアイコンにする画像を選択、名前も入力しよう
名前や画像は後からの変更も可能だ

友だち登録はいったん「オフ」に

LINEの使い方がよくわからない最初の段階では、とりあえず「友だちの自動追加」と「友だちへの追加を許可」は最初のチェックをタップしてオフにしておこう。連絡先に登録されている全員へのアクションになってしまうので、注意が必要なポイントなのだ。

また利用しているSIMによっては「年齢確認」という画面が表示されるが、こちらもとりあえず「あとで」を選択すればOKだ。

安全のため、2つのチェックをはずしておこう
年齢確認はひとまず「あとで」で先送りしておく

サービス向上のために利用データを送信する許可は、よく読んで自分で判断して欲しい。同意しない、全てのチェックを外している、という状態でも利用には問題がない。

データ送信についての許可は自己判断しよう。全て拒否しても利用は可能だ

「LINE（ライン）基本の使い方ガイド」バックナンバーはこちら
https://biz.news.mynavi.jp/category/line

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