クルマでスマホを使う人にとって注目のアクセサリーが登場しました。手持ちのスマホを置くだけで、自動でスマホを固定してくれる車載用ホルダーです。スマホを片手で持ちながらバネ式のストッパーを片手でこじ開ける…という面倒な作業から解放されますよ。

価格は税込み2,980円で、2月15日から販売を開始します。

  • サンコーの「センサー式で自動開閉するオートスマートフォンホルダー」。一見すると普通のスマホホルダーだが、魅力的なギミックが盛り込まれている

サンコーが発表した「センサー式で自動開閉するオートスマートフォンホルダー」は、吸盤でクルマのダッシュボードなどに固定するアーム式の車載用スマホホルダー。ポイントとなるのが、台座部分に設けられたセンサー。スマホを台座に置いたことをセンサーが検知すると、左右のストッパーが自動で動き、スマホを固定する仕組み。片手でも確実にスマホを固定できるので、片手が荷物でふさがっていても問題ありません。上部のセンサーにタッチすればストッパーが開くので、スマホを取り出したい場合も手間がかかりません。

  • 台座の上部にセンサーが搭載されている

  • スマホを台座に置くと、センサーが検知して左右のストッパーが自動で動く

  • スマホを簡単に固定できた。この手のホルダーにありがちな「スマホを装着するためにバネ式のストッパーを手でこじ開ける」という面倒な作業から解放されるのが魅力

ホルダー内部にはバッテリーを内蔵しており、クルマのエンジンをかけていない時でも使えるのが便利。内蔵バッテリーはmicroUSB経由で充電できます。

幅55~100mmのスマホに対応しており、大画面モデルにも対応。角度の調整機構や台座の回転機構、伸縮可能なアームを備え、スマホを見やすいポジションに調整できます。

  • 上部のボタンにタッチすればストッパーが開いてスマホが取り出せる

  • 内蔵バッテリーは底面のmicroUSB端子から充電する

クルマでカーナビアプリや音楽アプリを利用している人にとっては注目のアクセサリーといえるでしょう。クルマだけでなく、オフィスや自宅のキッチンなどでも便利に活躍しそうです。

  • ホルダーは吸盤で固定する仕組み。台座の位置や角度は柔軟に調整可能だ

  • クルマだけでなく、オフィスやキッチンなどでも便利に使えそう