「イースターエッグ」とは、一般的には復活祭で用いられる飾りつけされた鶏卵のことを指すが、コンピューターの世界では「隠し機能」や「ユーモア」といった意味を持っており、Chromeにも開発陣によるイースターエッグが多数仕込まれている。

遊び心満載のChromeイースターエッグ

では、実際どのような仕掛けがあるのだろうか。これまでに明らかになったもののうち、代表的なChromeのイースターエッグをいくつか紹介しておこう。

■検索窓に「一回転」

Googleの入力窓に「一回転」と入力して実行すると……
キャプチャでは分かりづらいが、一回転してから検索結果が表示される

■検索窓に「斜め」

入力窓に「斜め」と入力
すると検索結果が斜めに表示される

■「zerg rush」と入力して検索

「zerg rush」と入力すると……
「0」の群れが落ちてきて検索結果を消していく

■「google gravity」と入力して「I'm Feeling Lucky」を押す

検索窓に「google gravity」と入力して「I'm Feeling Lucky」を押す
するとGoogleが重力に負けて落下してしまう

■ChromeのURLに「chrome://dino/」を入力して実行

ChromeのURLに「chrome://dino/」と入力する
「インターネットに接続されていません」の表示が出るが、構わずスペースキーか「↑」を押してみよう
恐竜が走り出すので、タイミングよくスペースキーか「↑」を押して、サボテンをジャンプしてかわしていこう。スコアを競うもよし、かわいいdinoに癒されるもよし、仕事に疲れたら休憩がてら、トライしてみてはいかがだろうか

今回紹介したイースターエッグ以外にも、Chromeにはいくつか隠された機能が存在する。気になった人は調べてみてほしい。

「Googleサービス使いこなしガイド」バックナンバーはこちら
https://biz.news.mynavi.jp/category/googleservice

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