ゲーミングキーボードのオススメ製品【2019年版】
ロジクール「PRO Tenkeyless Mechanical Gaming Keyboard」
数多くのゲーミングデバイスを手がけるロジクールの人気ゲーミングキーボードです。eスポーツアスリート向けで、キースイッチには同社独自のRomer-Gタクタイルを採用し、1.5mmと浅めの接点によって高速なキー入力を実現。7,000万回のキーストロークに耐えられると高い耐久性も備えます。
26キーロールオーバーと同時押しへの対応も十分で、専用ツールで使わないキーの無効化も可能です。ファンクションキーをマクロキーとして使うこともできます。また、テンキーレス仕様なので置き場所を取らないのもポイントです。
- キースイッチ:Romer-Gタクタイル
- キーストローク:3.2㎜
- アクチュエーションポイント:1.5㎜
- 押下圧:45g
- 本体サイズ:W360×D153×H34.3mm
- 重量:980g
- 実売価格:10,000円前後
Razer「Huntsman」
プロゲーマーも愛用者が多いRazerブランドの最新キーボードが「Huntsman」です。光学センサーでスイッチのオンを検知するため、素早い反応を実現するキースイッチ「Razer Opto-Mechanical」を採用しています。荷重は45g、接点は1.5mmと軽くて浅めながら、クリック感のあるタクタイル仕様となっているのが魅力です。10キーロールオーバー、一部のキーを無効化するゲーミングモード、マクロキーも利用できるなど、必要な機能は一通りそろっています。
- キースイッチ:Razer Opto-Mechanical
- キーストローク:非公開
- アクチュエーションポイント:1.5㎜
- 押下圧:45g
- 本体サイズ:非公開
- 重量:非公開
- 実売価格:19,000円前後
Razer「Cynosa Chroma」
キースイッチにメンブレンを採用するエントリーモデル。水やコーヒーをこぼしても壊れにくい防滴仕様が特徴です。ASRockやThermaltakeなど多くのRGB LED搭載パーツと連係して発光管理が可能なRazer Chroma対応で約10,000円という価格を実現しているのが大きな魅力といえます。さらに、日本語配列と英語配列の両モデルをラインナップしており、好みの配列が選べます。
- キースイッチ:メンブレン
- キーストローク:非公開
- アクチュエーションポイント:非公開
- 押下圧:非公開
- 本体サイズ:W463×D154×H31㎜
- 重量:950g
- 実売価格:10,000円前後
Corsair「K65 RGB RAPIDFIRE」
テンキーレスのゲーミングキーボードとして定番の製品です。キースイッチにはRGB LEDを内蔵するCherry MX Speed RGBを採用。これはいわゆるスピード軸で、荷重は45gですが、アクチュエーションポイントが1.2mmと非常に浅く、スピーディーな反応を求める人に向いてます。
全キー同時押し対応、USBハブ機能を搭載、一部キーの無効化といった機能を搭載。FPSやMOBAでよく使うキーには、滑り止め加工されたキーキャップが付属しており、好みで交換が可能となっています。
- キースイッチ:Cherry MX Speed RGB
- キーストローク:3.4㎜
- アクチュエーションポイント:1.2㎜
- 押下圧:45g
- 本体サイズ:W355×D165×H37mm
- 重量:860g
- 実売価格:15,000円前後
ASUS「ROG Strix Flare」
グラフィックスカードやマザーボードでおなじみのゲーミングブランド「ROG」シリーズのハイエンドゲーミングキーボードです。Cherry MX Red RGB(赤軸)とCherry MX Blue RGB(青軸)の2バージョンを用意しており、キータッチの好みで選べるようになっています。
着脱式のパームレスト、マウスやヘッドセットの接続に便利なUSBハブ、同社のAura Syncと同期可能なバックライト、マクロなどの設定を保存可能なオンボードメモリ、Nキーロールオーバー、Windowsキーの無効化など機能も豊富です。
- キースイッチ:Cherry MX Red RGB / Cherry MX Blue RGB
- キーストローク:4㎜(Red) / 4mm(Blue)
- アクチュエーションポイント:2㎜(Red) / 2.2㎜(Blue)
- 押下圧:45g(Red) / 60g(Blue)
- 本体サイズ:W454×D155×H31mm
- 重量:1,256g
- 実売価格:17,000円前後
ROCCAT「Vulcan 120 AIMO」
キースイッチにキー入力の遅さを低減するというROCCAT独自開発の「Titan Switch」を採用しているのが最大の特徴です。Titan Switchはアクチュエーションポイント1.8mm、キーストローク3.6mmのメカニカルキースイッチ。タクタイル系で茶軸の感触に近づけているといいます。
パームレストは取り外し式で場所を取らずに設置が可能。RGB LEDも備え、専用のユーティリティで発光管理が可能になっています。ダイヤルによって、素早く音量調整が可能なのも便利です。
- キースイッチ:Titan Switch
- キーストローク:3.6mm
- アクチュエーションポイント:1.8㎜
- 押下圧:非公開
- 本体サイズ:W462×D235×H32mm
- 重量:1,150g
- 実売価格:20,000円前後
SteeleSeries「Apex M750 JP」
マウスやマウスパッドでもおなじみのSteeleSeriesの定番ゲーミングキーボード。独自のQX2メカニカルスイッチは、リニアタイプでアクチュエーションポイントが2mm、荷重45gと赤軸に近い仕様になっています。
キーは5,000万回の押下を保証、ボディにはアルミニウム合金を採用と耐久性、安定性ともに高いのがポイントです。キー配列は日本語で、並びにクセもなくシンプル。余計な機能はいらないという人にピッタリな製品だといえます。
- キースイッチ:QX2メカニカルスイッチ
- キーストローク:4mm
- アクチュエーションポイント:2㎜
- 押下圧:45g
- 本体サイズ:W454×D153.3×H46.7mm
- 重量:1,000g
- 実売価格:18,000円前後
バッファロー「BSKBUG500BK」
圧倒的な低価格でロングセラーになっているゲーミングキーボードです。キースイッチはメンブレンで目立った性能はありませんが、2,000万回の押下に耐えられるとあって。耐久性は申し分ありません。
ゲームをプレイする上で十分な10キー同時認識が可能で、万が一飲み物をこぼしてしまっても丸洗いができるなど、手軽に扱えるのも魅力です。ゲームに不必要なキーを無効化する機能や音量やメディアプレーヤーの制御も可能となっています。
- キースイッチ:メンブレン
- キーストローク:4㎜
- アクチュエーションポイント:非公開
- 押下圧:非公開
- 本体サイズ:W448×D148×H39mm
- 重量:約765g
- 実売価格:2,000円前後
Cooler Master「MasterKeys Lite L」
キースイッチに、メンブレンながらメカニカルのような打鍵感を実現したCooler Master独自の「Mem-chanicalスイッチ」を採用するゲーミングキーボードです。26キーロールオーバーに対応し、Windowsキーの無効化といった機能も備えています。
6ゾーンに分かれたRGB LEDバックライトも備えたゲーミングキーボードとしては低価格なのもポイントです。メンブレンのタッチが好きで、ゲームもプレイしたいなら注目の製品です。
- キースイッチ:Mem-chanicalスイッチ
- キーストローク:非公開
- アクチュエーションポイント:非公開
- 押下圧:50g
- 本体サイズ:W439×D129×H41mm
- 重量:約967g
- 実売価格:6,000円前後
Kingston Technology「HyperX Alloy Core RGB Membrane Gaming Keyboard」
HyperXブランド初の日本語配列ゲーミングキーボードです。キースイッチにメンブレンを採用し、防滴性能に優れているのが特徴です。キーは静音仕様なので操作音を気にする人にもオススメできます。アンチゴースト機能やNキーロールオーバーも備えています。
また、6つのライティング効果と3つの明度レベルを持つRGB LEDを搭載し、光による演出も楽しめます。ボディは強化プラスチックフレームと耐久性にも優れています。
- キースイッチ:メンブレン
- キーストローク:非公開
- アクチュエーションポイント:非公開
- 押下圧:非公開
- 本体サイズ:W443.2×D175.31×H35.68mm
- 重量:1,121g
- 実売価格:8,000円前後