スマホ版Slackにログインする

Slackにはスマートフォン版のアプリも用意されている。パソコン版で登録したアカウントでログインできるので、外出中でも普段使っているチャンネル上でのメッセージのやり取りが可能だ。急な連絡などにも対応できるだろう。

最近ではテレワークなど、場所を選ばない働き方が拡大してきた。Slackのスマホアプリを活用できれば、どこで働いていても連絡に困ることはないはず。むしろ働き方改革を進める上では、スマホのチャットは必須だといえよう。

また、スマホ本体の設定で通知をオンにしておけば、メッセージを見逃すことも少なくなるはずだ。

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アプリを入手したらアカウントを入力する
外出先でもSlackを使うことができる

スマホ版Slackの画面操作

スマホ版Slackも、パソコン版とほぼ同じ機能が搭載されている。扱い方で悩むことはほとんどないと思うが、スマホならではの操作があるため、簡単に操作方法を紹介しておこう。

【サイドバーを開く】
画面を左から右へスワイプすることで、ワークスペースやチャンネル一覧、ダイレクトメッセージなど、パソコン版でいうサイドバーにある部分を操作できる。

また、画面左上の「スラックアイコン」をタップすることでも、同様の操作が可能だ。

画面を左から右へスワイプするか、スラックアイコンをタップする
サイドバー部分が表示される
サイドバー部分を左右にスワイプすることで、チャンネル一覧やダイレクトメッセージなどの切り替えが可能

【アカウント関連の操作を行う】
画面右上の「…(縦)」からは、アカウント関連の操作が可能だ。スター付きアイテムやマイファイルの確認、プロフィールの編集などを実行することができる。なお、サイドバーとは逆方向のスワイプで、メニューを開く方法もあるので、覚えておくといいだろう。

右上の設定ボタンをタップ
アカウント関連のコマンドを実行できる

メッセージの送り方

チャンネルを表示させ、「”チャンネル名”へのメッセージ」のスペースをタップすると、ソフトウェアキーボードが起動する。テキストを入力すれば、表示されているチャンネルへの投稿が可能だ。

また、入力枠にある各アイコンは、その形状からも分かるようにパソコン版と同じ機能を持っている。リアクションやスターなども同様に使える。

テキスト入力中の画面
メッセージが送信された
入力したコメントをタップすると、スレッドに返信できる。チャンネルページに戻るには、左上の「<」をタップするか、左から右へスワイプする。

以下、主なアイコンを紹介する。

「@」:ユーザーやグループへ向けてメッセージを送信する。
「/」:「ログイン状態を切り替える」「ほかのメンバーをチャンネルに招待する」といったコマンドを使用する。
「ファイルマーク」:ファイルを添付する。
「写真マーク」:写真を共有する。
「スマイル」:リアクションする。
「吹き出し」:スレッドを開始する。
「星マーク」:スターのオンオフ。
「→」:メッセージの共有。
「…」:「リンクをコピー」「テキストをコピー」といったその他のコマンドを選択・実行できる。自分のメッセージであれば、編集や削除などを行える。

「はじめてのSlack 超活用マニュアル」バックナンバーはこちら
https://biz.news.mynavi.jp/category/slackmanual

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