サードウェーブは12月13日、“お絵かきペンタブレット”「raytrektab -レイトレックタブ-」の新モデルを発表した。12月25日から発売し、価格は79,800円(税込)。ドスパラ全店およびドスパラ通販サイトで販売する。

  • raytrektab -レイトレックタブ-(10型モデル)

    raytrektab -レイトレックタブ-(10型モデル)

レイトレックタブは、筆圧感知ペンが付たWindowsタブレット。既存の8型モデルは、持ち運びやすい小型、4096階調の筆圧感知ペン、滑らかな書き心地といった点が評価され、ヒットモデルとなっている。

今回の新モデルは、画面サイズが10型へと大きくなった。画面の大型化とスペックアップは、既存モデルのユーザーからも要望が大きかったという。また、セルシスのアプリ「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」も付属している。

  • raytrektab -レイトレックタブ-(10型モデル)
  • raytrektab -レイトレックタブ-(10型モデル)

おもな仕様は、CPUがIntel Celeron N4100(1.10GHz)、メモリがLPDDR4 8GB、storageが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 600(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home。

インタフェース類は、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Webカメラはフロントが約200万画素でリアが約500万画素、microSD/SDHC/SDXCスロット(最大128GB)、USB Type-C×1(給電兼用)、マイク入力/ヘッドホン出力コンボ端子など。

10型の液晶ディスプレイは、解像度が1,920×1,200ドットのWUXGA。デジタイザは、Wacom feel IT technologies デジタイザ4096階調に対応。本体サイズは約W245×D176×H9mm、重さは約657g、付属ペンの重さは5g。