EIZOは11月29日、オフィス向けの24.1型液晶ディスプレイ「FlexScan EV2457」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月14日より発売する。直販サイト「EIZOダイレクト」での価格は65,880円(税込)。
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24.1型液晶ディスプレイ「FlexScan EV2457」
FlexScanシリーズでは初となる、DisplayPort出力によるデイジーチェーン接続に対応した液晶ディスプレイ。ディスプレイを数珠つなぎで接続できるので、1台のPCから複数のディスプレイに出力したい場合などに役立つ。配線もすっきりする効果もある。
画面は1,920×1,200ドットの非光沢(アンチグレア)IPSパネルで、4辺フレームレスのフルフラットデザインを採用。マルチモニタ環境でディスプレイ間の境界が狭く、見やすい。本体がホワイトの場合、ディスプレイを並べた時の圧迫感を和らげる効果もあるとしている。
FlexScanシリーズ専用ソフト「Screen InStyle」を使うことで、複数のディスプレイの一括制御が可能。ソフトは無償で提供される。
そのほか主な仕様は、視野角が垂直水平とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(中間階調域)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。デイジーチェーン用にDisplayPort出力×1基を備える。
USB 3.1 Gen1×4基のハブポートと、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵。スタンドは、上35度のチルト、左右344度のスイーベル、右/左回り90度のピボット、156.8mmの高さ調整が可能。本体サイズはW531×D190×H353.3～510.1mm、重さは約5.8kg。
