Appleは9月13日(日本時間)に、iPhoneの新モデル「iPhone XS Max」「iPhone XS」「iPhone XR」を発表しました。魅力的なiPhoneをみて乗り換えを検討するAndroidユーザーもきっと多い!(ハズ)
ということで、マイナビニュース会員のAndroidユーザー823人に、新iPhoneを買うか聞いてみました!
Androidユーザーで新iPhoneを買うのは33.4%!
新iPhoneを買うと答えたのは全体の33.4%(275人)。内訳としては「iPhone XS Max」が12.5%、「iPhone XS」が10.7%、「iPhone XR」が10.2%でした。iPhoneユーザーで最も人気があったのはiPhone XSでしたが、Androidユーザーの一番人気はiPhone XS Maxという結果となりました。
容量は64GBが人気
今回、iPhone XS MaxとiPhone XSの容量は64GB、256GB、516GBの3種類。iPhone XRの容量は64GB、128GB、256GBの3種類です。
購入する容量を尋ねると、1番人気は64GBで、新iPhone購入予定者のうち36.0%でした。つぎに128GBが27.3%、256GBが22.5%、512GBが14.2%と、容量が少ないモデルのほうが人気があるようです。
最上位モデル「iPhone XS Max」が1番人気
最も人気だったモデルは「iPhone XS Max」。Androidユーザーの12.5%がiPhone XS Maxを選んでいます。購入の決め手として最も多かったのは「デザイン」で26.2%。ついで「容量」が19.4%、「サイズ」が16.5%となりました。
ステンレススチール製の高級感ある「iPhoneらしい」デザイン、そして256GBや512GBの大容量モデルのラインナップや、6.5インチと大きいディスプレイを搭載していることなどが評価されました。
2番人気は「iPhone XS」
iPhone XS Maxについで人気だったのが「iPhone XS」。Androidユーザーの10.7%が購入すると答えています。購入の決め手をひとつあげてもらうと、「デザイン」が35.2%、つぎに「容量」が19.3%、「価格」が11.4%となりました。
iPhone XS Maxと同じデザインとスペックで、iPhone XS Maxよりも価格が抑えられていることから、iPhone XSを選んだ人もいるでしょう。
iPhone XRはカメラ機能が魅力?
今回、残念ながら新機種の中では最も購入予定者が少ない結果となった「iPhone XR」。購入の決め手として、最も多かったのが「デザイン」で28.6%、つぎに「容量」が19.0%、「カメラ機能」が16.7%でした。
iPhone XS MaxやiPhone XSはデュアルカメラを採用していますが、iPhone XRのカメラはシングル構成。今回のiPhoneで最も廉価な(とはいえ税別8万円以上しますが)iPhone XRでも、ポートレートモードや被写界深度コントロール機能などによって、一眼カメラのような写真を撮れる立派な「カメラ機能」を搭載していることが支持を集めたようです。
人気カラーはブラック / ブルー
今回のiPhoneは、iPhone XS / XS Maxがゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色。iPhone XRがイエロー、オレンジ(コーラル)、ブラック、ブルー、プロダクトレッドの5色と、非常に多くの色がラインナップされています。
そこで、新iPhoneを買うと答えたAndroidユーザー275人に、最も好きな色を聞いてみました!
1番人気は「ブラック」と「ブルー」で16.7%。ついで「ゴールド」と「シルバー」が16.0%となりました。iPhone XやiPhone 8でもラインナップされていたシルバーやゴールドよりも、ブラックとブルーのほうが人気があるということが判明しました。
ドコモとSIMフリーで6割以上
購入予定のキャリアは、最も多かったのがドコモで31.3%。ソフトバンクが19.3%、auが16.7%という結果となりました。SIMフリーモデルを購入する人も多く、32.7%の人がSIMフリーでiPhoneを購入すると答えています。
- 調査時期: 2018年9月13日~2018年9月14日
- 調査対象: マイナビニュース会員
- 調査数: 823件
- 調査方法: インターネットログイン式アンケート