Pythonエンジニア育成推進協会は9月14日、Python次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を2019年夏から開始すると発表した。

同試験は、9月19日発売予定の『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』(翔泳社発行)に基づき、Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う内容となっている。試験問題はNECマネジメントパートナー株式会社が作成する予定。

受験料金は、1万円、学割5000円(外税)。試験は全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで実施する。

同協会は、Pythonの文法基礎を問う試験として、「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を運営している。同試験の内容は、オライリー・ジャパン発行の『Pythonチュートリアル 第3版』に基づいている。