日本生命保は、生体認証を活用したスマートフォンアプリの提供を開始した。同社によれば、生体情報を用いた認証の導入は国内生命保険業界で初だという。

このアプリでは、スマートフォンで契約者が同社の手続きが利用できる。まずは「契約貸付」の手続きからサービスを開始し、順次、搭載機能を拡充していくという。

利用できる生体認証は、iOSがTouch IDによる「指紋」とFace IDによる「顔」、Androidが「Polarifyアプリ」との連携による、「指紋」「顔」「声」によるログインが可能。

  • アプリのイメージ

生体認証の導入により、これまでマイページにログインする際に必要であった、お客様番号(お客様ID)、暗証番号(パスワード)等の入力が不要となる。