Net Applicationsから2018年6月のデスクトップ検索エンジンのシェアが発表された。2018年6月はGoogleとBing、Yahoo!、Yandexがシェアを伸ばし、Baiduがシェアを減らした。Baiduはシェアを減らしたものの第2位につけており、長期的に見て力強い状態が続いている。

検索エンジンとしてはGoogleが常に7割以上のシェアを確保する傾向を見せており、強い影響力を持っている。しかし時折、Baiduのシェアが増加する傾向を見せるなど、Baiduも存在感を強めつつある。

  • 2018年6月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年6月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年6月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年6月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 73.26% 70.04%
2 Baidu 12.22% 17.19%
3 Bing 8.24% 7.59%
4 Yahoo! 4.22% 3.64%
5 Yandex 1.14% 0.77%
6 Ask 0.39% 0.32%
7 DuckDuckGo 0.22% 0.21%
8 Naver 0.10% 0.08%
9 AOL 0.06% 0.06%
10 Seznam 0.03% 0.01%