サンワサプライは6月11日、USB端子を6ポート搭載し、スマホやタブレットなどの機器を最大6台同時に充電できる「充電器ステーション」を発表した。本体上部に仕切り板を設置し、複数の機器を立てかけて省スペースで充電できるよう工夫した。

同一のデザインで、最大出力の異なる2製品を用意する。直販価格は、標準出力モデル「700-AC019W」が税別3,685円、高出力モデル「700-AC020W」が税別4,611円。いずれも、サンワダイレクトのみで販売する。

  • サンワサプライが発表した「充電器ステーション」。最大6台の機器を同時に充電できる。本体上部にスマホやタブレットを立てかけられる構造になっていて、省スペースで充電できるのがポイント

両機種とも、1ポートあたり最大2.4Aの出力が可能で、iPadなどタブレットの充電にも対応。標準モデルの700-AC019Wは最大6Aが出力でき、iPadは同時に2台、iPhoneは同時に3台充電できる。高出力モデルの700-AC020Wは最大9.6Aが出力でき、iPadは同時に4台、iPhoneは同時に5台が充電可能。

  • 高出力モデルの700-AC020Wは、5台のiPhoneを同時に充電できる

本体上部には、仕切り板を固定するための穴を3mmピッチで用意しており、充電する機器の大きさに応じて自由に調整して設置できる。仕切り板は7枚付属する。

  • 本体側面に6基のUSB端子を配置。仕切り板は本体の上部に設置する

  • 仕切り板の位置は自由に変えられるので、機器の大きさに合わせて調整できる

本体サイズはW168×H20×D124mm、重さは約180g(両機種共通)。