Cooler Masterは5月21日、ダークミラーフロントパネルと強化ガラス製サイドパネルを搭載するミドルタワーPCケース「MasterBox Lite 5 RGB」を発表した。5月25日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は9,800円前後(税別)。

  • MasterBox Lite 5 RGB

標準で前面に120mm RGBファン×3基、背面に120mmファン×1基を搭載するミドルタワー型PCケース。内部パーツが映えるよう、ダークミラーのフロントパネルと4mmの強化ガラス製サイドパネルを採用する。

RGB LED用分岐ケーブルと4ピンアダプタが付属し、別途RGB対応マザーボードとRGBコントローラを用意すれば好みのカラーでライトアップが可能。搭載可能ファン数は、前面に120mm×3基 / 140mm×2基、背面に120mm×1基。

トリムパーツはブラック/レッド/ホワイトの3色を同梱。付け替えることでケースのアクセントを変えられる。また、トリムパーツの3Dプリンタ用データもダウンロード可能で、データをアレンジすることで柔軟にカスタマイズできる。

搭載ベイ数は、内部2.5 / 3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×1基。水冷ラジエターは、前面に最大360mm、背面に最大120mmのものを装着できる。ケース内各所には、電源ユニットやケーブル類を隠すためのカバーを設置。配線をきれいにまとめて内部を美しく見せられる。前面と底面にはダストフィルタも備える。

主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大400mmまで(HDDケージ非搭載時)、搭載CPUクーラーの高さが160mmまで、搭載電源の奥行きが180mmまで。外部インタフェースはUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D468.8×H454.5mm。対応フォームファクタはATX、マイクロATX、Mini-ITX。