Galaxyは5月17日、最新スマートフォン「Galaxy S9」(以下S9)および「Galaxy S9+」(以下S9+)が体験できる「Galaxy Showcase」を東京・原宿にオープンします。オープン前日の5月16日、メディア向けに先行体験会が行われました。
Galaxy Showcaseでは、Galaxy S9を使ってフォトジェニックな写真を撮影できるスポット、「Galaxy Gear VR」を利用したVR体験を提供するスポットなど、コンテンツが盛りだくさん。体験料金はすべて無料です。
まずGalaxy Showcaseに入場すると、スタッフがS9やS9+の特徴を丁寧に説明してくれます。
S9+とS9で最大の特徴はカメラ機能。S9+のアウトカメラは広角1,220万画素、望遠1,220万画素のデュアル構成で広角、望遠ともに光学手ぶれ補正を導入し、ブレの少ない写真を撮影できます。
S9のアウトカメラはシングルで、画素数は1,220万画素。S9、S9+ともに動画撮影では、960fps(HD画質)のスーパースローモーション撮影をサポートし、1つの動画で最大20回、静止画を撮影可能です。
Galaxy Showcaseでは、960fpsのスーパースローモーション撮影の体験スポットを用意。参加者は一面ガラスの個室に入り、「3、2、1、ギャラクシー!!」の掛け声で金色の紙吹雪を自分の周りに舞い散らせます。すると金色の紙吹雪の中にいる自分を、960fpsのスーパースローモーションで撮影できるのです。
インカメラを利用して自分の顔をスキャンし、キャラクターにする「AR絵文字」を体験するコーナーもありました。AR絵文字はGIF形式でLINEやツイッターに投稿可能です。
S9やS9+を装着することでVRを楽しめる、ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Galaxy Gear VR」のVR体験はぜひ参加してほしいところ。VRコンテンツは、ボードの上に立ち、疾走感を楽しめるスノーボードVR「VR Snowboard」や、前後左右360度に回転する椅子に乗っかって、恐竜時代のタイムトラベルをする「パルサー」などがあります。筆者はパルサーを体験。プテラノドンの背中に乗って旅をするコンテンツで、映像に合わせて椅子が回転するのも合わさって迫力満点でした!
先行体験会では特別にフルーツポンチが用意され、参加者はみなフォトジェニックな写真撮影にいそしみます。S9とS9+の背景ぼかし機能や、背景の光にエフェクトをかけハートや星型などの形に変える機能をスタッフに教わり、各自インスタ映えしそうな写真を撮影していました。
「遊びすぎて喉が渇いたな」というとき、LINEでGalaxy Showcaseの友達登録をすると、ライチソーダやライムソーダといった炭酸飲料がもらえます。
最新スマホをさわって、遊んで、大満足なGalaxy Showcase。開催期間は5月17日から9月上旬で、開催時間は11時から20時まで。また、Galaxyは全国42都市で、S9とS9+のタッチ&トライができるイベント「Galaxy Studio」も開催。気になる人は、ぜひ訪れてみてください。