アシストは4月12日、クラウド時代のニーズに対応した新データベース基盤ソリューション「DODAI」の第1弾として、Oracle Database Appliance、Oracle Cloudに、アシストが推奨するOracle Database機能、アシストの各種技術支援サービスをパッケージ化した「DODAI ODAモデル」を提供開始した。

「DODAI」は、システム構築に必要な「ITプラットフォーム」「ミドルウェア」「サービス」の要素を事前設計し、ハードウェア、クラウドサービス、ソフトウェア、技術支援サービスを最適化して組み合わせたアシストオリジナルのパッケージ。

今回「DODAI」の新ラインナップとして提供を開始するのは、Oracle Database Applianceをベースとした「DODAI ODAモデル」で、「Oracle Database Appliance」「Oracle Cloud」「Oracle Database機能」「アシストの技術支援サービス」の4つを組み合わせたパッケージ。

  • DDDAIの4つの構成要素に、アシストが提供するサービスをパッケージ

DODAI ODAモデルの活用により、企業は、Oracle Database Applianceで基幹システムを運用しながら、オンプレミスのOracle Databaseと100%互換性を持つOracle Cloud環境に災害対策サイトを構築したり、開発・検証環境をOracle Cloud環境に構築し、SQLテストの自動化、効率化を実現するOracle Real Application Testingを活用してテスト工数を削減するなど、データベースプラットフォームの構築がコストを抑えて行えるという。