キヤノンのフォトブックサービスはいくつか存在しますが、大々的にアピールされていたのが「PhotoJewel S」。「EAGiAL II」(イージアルII)という新開発の自動画像解析・自動レイアウトエンジンのおかげで、ストーリー性のあるレイアウトが自動で生成されるのが特徴です。
なんと、最短3分でレイアウトが可能とのこと。パソコンやスマートフォン、タブレットで無料アプリを利用することで、誰でも高品位のフォトブックが素早く作れます。ブースにあった出力見本はどれも見応えがあったので、ぜひ確認してみてください。
ブースの2階部分では、憧れの超望遠レンズを試すことができるコーナーが設けられています。これらの高価なレンズは、ふだん量販店の店頭ではなかなか試すことができないので、ファンならばぜひとも足を運んでみてください。
大判プリント堪能できるギャラリーコーナーでは、世界遺産をはじめとした美しい作品を間近で堪能することが可能です。キヤノン製品で撮影された写真の描写を確認してみてはいかがでしょう。
一線で活躍する写真家やカメラマンが多数登壇するステージも大盛況でした。新製品の機能を訴求したり、作品作りについてのトークが楽しめるステージなど、多彩な構成となっています。
(写真・文/三井公一)