カゴヤ・ジャパンは2月13日、米NVIDIA製データセンター向けGPU「Tesla P100」「Tesla P40」を搭載したベアメタルサーバ「Tesla GPUサーバー」を時間単位で利用できる「時間課金」サービスを提供開始すると発表した。
カゴヤは昨年11月、 「Tesla P100」「Tesla P40」を搭載した「Tesla GPUサーバー」の提供を開始。「Tesla GPUサーバー」は、CPUの数倍から100倍以上の速度で計算処理が可能で、ディープラーニング/機械学習に適している。
サーバの仕様は以下の通り。
CPU | E5-2637v4(3.5GHz)×2 8コア/16スレッド |
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メモリ | 128GB |
ストレージ | SSD480×2(RAID 1) |
ネットワーク | 1Gb-T×4port&10Gb-T×2 |
OS | Ubuntu16.04LTS(64ビット) |
いずれのプランも初期費用は不要で、時間単価は、Tesla P40搭載のプランが340円、Tesla P100搭載のプランが348円となっている。