愛知ドビーは2月1日、炊飯器と調理器具の機能を兼ね備える「バーミキュラ ライスポット」のミニサイズ(3合炊き)となる「バーミキュラ ライスポットミニ」(RP19A)を発表した。発売は3月16日で、価格は64,800円(税別)。バーミキュラ公式オンラインショップにて、既に先行予約を受け付けている。
バーミキュラ ライスポットは、愛知ドビーが「世界一、おいしいご飯」を目指して開発した製品。IH調理器具である、釜のような形の「ポットヒーター」内部に、鋳物ホーロー鍋の「バーミキュラ」をセットして使用する。炊飯モードのほか、無水調理、発光調理、ロースト、炒め調理、スチームなどの機能も備えた。バーミキュラは単体でも、ホーロー鍋として利用可能だ。
バーミキュラ ライスポットミニは、ライスポットの機能を削ることなく小型化を実現。鍋部分の直径が23cmから19cmへ、容量が3.7Lから2.1Lとなった。白米・玄米は0.5合炊きから3合炊きまでに対応し、一人暮らしでも必要な分だけお米を炊ける。
バーミキュラ ライスポットミニのサイズは、鍋・取手側がW218×H173×D250mmで、ポットヒーターの幅は258mmある。重量は合わせて約5kgで、バーミキュラの重量は約2.2kg。