144Labは12月28日から、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、赤ちゃんの排泄を記録する「うんこボタン」の先行販売を行う。価格は3,600円(税込)だが、Makuakeでは3,240円(税込)で提供。また、先着50人は2,520円(税込)、次の50人は2,880円(税込)で購入可能だ。一般発売は2018年4月を予定する。

うんこボタンは、赤ちゃんの排泄を記録するためのボタン。本体にうんち用とおしっこ用のボタンを2つ備え、Wi-Fi(IEEE802.11g)で接続することで、ボタンを押したときの日付と時刻をウェブアプリに記録。データの閲覧は、PCやスマートフォンのブラウザから行える。利用にはLINEのアカウントが必要で、指定したLINEのグループに、排泄の通知を送ることも可能だ。

  • うんこボタン

    うんこボタン

本体サイズはW84×H28×D42mm。電源は単4形アルカリ乾電池×2か、単4形ニッケル水素充電池×2。単4形アルカリ乾電池で約9カ月、単4形ニッケル水素充電池で約6カ月使える(1日10回ボタンを押した場合)。ウェブアプリの動作確認済みOSは、Windows 10、macOS(Sierra 10.12 以降)、Android 5.x、Android 6.x、iOS 11.2以降。

  • うんこボタン
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  • ボタンを押すごとに赤ちゃんの排泄が記録される