NVIDIAは12月23日、同社が主催したeSports大会「GeForce CUP:PUBG #2」にて、スター・ウォーズ仕様のTITAN Xp搭載グラフィックスカード「NVIDIA TITAN Xp Collector's Edition」を日本国内でも販売すると明かした。2018年1月中旬の発売を見込む。

  • NVIDIAの高橋一則氏

NVIDIA TITAN Xp Collector's Editionは、スター・ウォーズ公開から40周年を記念したコラボモデル。ライトサイドのJedi Orderと、ダークサイドのGalactic Empireの2モデルを用意し、冷却ファンや外装にそれぞれの陣営のロゴなどをあしらうほか、Jedi Orderは緑、Galactic Empireは赤とライトセーバーを意識したLEDを内蔵する。

  • 間もなく日本でも販売するという

米国、英国、ドイツ、フランスでは、11月からgeforce.com経由で販売している。価格は1,200ドル。日本国内では一時期、オリオスペックにてJedi Orderを扱っていたが、今回はGalactic Empireも展開される。また日本からはgeforce.comで購入できないため、小売店での取り扱いとなる。価格はいまのところ未定とのこと。

  • NVIDIA TITAN Xp Collector's Edition

スペックは、通常のTITAN Xpと変わらず、CUDAコアが3,840基、ベースクロックが1,582MHz、メモリが384bit接続の12GB GDDR5X、メモリスピードが11.4Gbps、PCとの接続インタフェースはPCI Express 3.0x16、補助電源ピンは8ピン+6ピン、出力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×3。