ウェアラブルIoT製品などの開発を手がけるミツフジは12月20日、神奈川県横浜市を本拠地として活動するプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」と業務提携契約を締結し、相互がさらに発展するため、スポーツインテリジェンス分野において両者の経営資源を利用して新技術・新サービスの開発推進することに合意したと発表した。

  • ウェアラブルIoTをバスケの練習時に着用

    横浜ビー・コルセアーズ

今後の取り組みとして、ミツフジのウェアラブルIoTブランドhamonのスポーツウェアを選手に提供し、練習時に着用してもらうことで、データを蓄積、体調の管理やコンディションチェックを実施する。蓄積されたデータからより高い精度のフィードバックを行える製品を共同で開発していく予定だ。

また、この取り組みから、ミツフジはスポーツインテリジェンス分野への本格進出を図るとしている。