米Googleは12月13日 (現地時間)、デジタルアシスタント「Googleアシスタント」を利用できる環境の拡大を発表した。
Googleアシスタントは、今年2月に対応環境をGoogle Play開発者サービスで動作するAndroid 6.0 Marshmallow以上のスマートフォンに拡大した。そして5月末に日本語版の正式提供を開始した。今回の拡大でAndroid 5.0 Lollipopが対応環境に加わった。英語(US/UK/オーストラリア/カナダ/シンガポール)、スペイン語(スペイン/US/メキシコ)のほか、日本、韓国、イタリア、ドイツ、ブラジルなどでロールアウトされる。
また、新たにAndroidタブレットでも利用可能になる。ただし、US英語のみ。およそ一週間をかけて対象ユーザーにロールアウトされる。