HPは12月5日(米国時間)、Snapdragon 835を搭載したAlways Connected PC「ENVY x2」を発表した。2018年春の発売を予定する。
Microsoftが推進するAlways Connected PC構想に基づく2in1 PC。12.3型ディスプレイを搭載し、スタンドにもなる着脱式のキーボードカバーが付属する。6.9㎜の薄さ、約700gのアルミボディを採用する。
Snapdragon 835を採用し、スリープからの高速復帰と最大20時間の長時間駆動を特徴とする。HPはWindows搭載の着脱式PCとして世界最長の駆動時間をうたう。モデムはSnapdragon X16 LTEで、Gigabit LTEをサポートする。OSはWindows 10 Sでリリースから1年間は無料でWindows 10 Proにアップグレードできる。
主な仕様は、プロセッサがSnapdragon 835、メモリが最大8GBのLPDDR4X、ストレージが最大256GB UFS 2.0、ディスプレイが12.3型WUXGA+(1,920×1,280ドット)、OSがWindows 10 S。
インタフェースはUSB Type-C、オーディオポートなど。本体の厚さは6.9㎜、重量は約700g。