ハピネットは11月29日、スマホやタブレットでカラオケを楽しめる機器「カラオケキューブ」を発表した。11月下旬以降に、全国のCD・レコード店、家電量販店などで順次販売を開始する。希望小売価格は14,800円(税別)。

カラオケキューブの使い方は、まず自分のスマホやタブレットとカラオケキューブをBluetoothで接続し、スマホやタブレット上でカラオケアプリや動画アプリなどを起動する。そこで好きな音楽を流すと、本体のスピーカーから音楽が流れ、付属のマイクを使ってカラオケを楽しめる。歌声に合わせて本体正面のLEDが光り、気分を盛り上げる。

  • カラオケキューブ、持ち運べるサイズ感も魅力だ

  • カラオケキューブ

    本体上部には、タブレットを立てておける(タブレットは別売)

本体にはCDプレイヤー機能とUSB端子を搭載。手持ちの音楽CDや、USBに保存したMP3形式の音楽も再生できる。自分の歌声を、USBにMP3形式で録音することも可能だ。

家庭用電源による給電のほか、単二形乾電池×8本でも使えるため、屋外に持ち運びやすい。本体サイズはW300×H380×D220mm。Bluetoothのバージョンは2.1。スピーカーの出力は最大15W。パッケージには、有線マイク×1、AVケーブル×1、ステレオミニケーブル×1、専用ACアダプター×1を同梱する。