Appleから13日、「iPhone X」「iPhone 8 Plus」「iPhone 8」が発表された。iPhone 10周年を記念し、Appleが総力をあげて創り出した新型iPhoneだが、現Androidユーザーの反応やいかに。マイナビニュース会員のAndroidユーザー601人にアンケート調査を行い、新型iPhoneを購入するか尋ねた。
新型iPhoneを購入するか
Androidユーザー601人に新型iPhoneを購入するか尋ねた結果、25.6%の154人が購入予定という。人気の機種は、フラッグシップのiPhone Xで14.1%、次にiPhone 8が7.7%と続いた。先に掲載した現iPhoneユーザーを対象とした調査結果に比べて、さすがに率は低いが、4人に1人が新型iPhone購入の意向を示しているのはなかなかの数字と言える。
一方で、購入しないと答えた447人の理由としては「高いから」が34.0%、「Android OSを気に入っている」が33.1%と多かった。また「現在使っているAndroid端末に満足している」と回答した人も24.2%みられた。
iPhone Xを選んだ理由
iPhone Xを選んだ85人に、その理由を聞いてみた。Androidユーザーを最も引きつけたのは「デザイン」で34.1%、つぎに「無線充電機能」で30.6%だ。表面全体が有機ELディスプレイで、無線充電も可能なAndroid端末も存在するが、それでも魅力的であると感じたようだ。
iPhone 8、iPhone 8 Plusを選んだ理由
iPhone 8およびiPhone 8 Plusを選んだ69人にも理由を教えてもらった。Androidユーザーに最も人気なポイントはiPhone Xと同様、「デザイン」と「無線充電機能」だ。iPhone 8とiPhone 8 Plusのデザインは、iPhone 7シリーズの丸みのある形を踏襲しつつ、耐久性に優れたガラスを背面パネルに新採用しており、36.2%が理由として挙げた。「無線充電機能」と答えたのは31.9%。「価格」を挙げた人も18.8%いた。
調査時期: 2017年9月13日~2017年9月14日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 601件
調査方法: インターネットログイン式アンケート