日本エイサーは、開発者向けのMR(Mixed Reality:複合現実)ヘッドセット「Acer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション」を25日12時に追加販売する。数量限定で提供予定。
「Acer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション」は、Microsoftの複合現実技術「Windows Mixed Reality」に対応したヘッドマウントディスプレイで、推奨スペックのPCと接続して使用するもの。日本では2017年5月23日に予約を開始したが、"予想を上回る反響と予約台数"があったため、5月31日で予約を打ち切った。その後7月27日に数量限定で再販したが、10分足らずで売り切れたという。
今回の追加販売も数量限定。8月25日12時から、Acer Direct 楽天市場店で実施する。価格は税込40,000円。
主な仕様は、ディスプレイサイズが2.89型×2、解像度が2,880×1,440ドット(単眼:1,440×1,440ドット)、視野は水平95度、リフレッシュレートはHDMI 2.0での接続で90Hz、HDMI 1.4で60Hz。フロント部分に2基のトラッキングカメラを備える。センサーはジャイロスコープ、加速度計、磁力計。インタフェースは、HDMI 2.0×1、USB 3.0×1。