エレコムは8日、USB接続でギガビット有線LANポートが増設できる、USB 3.0アダプタ2モデルを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。8月下旬に発売する。価格は2,614円から(税込)。

EDC-GUA3Hシリーズ

EDC-GUA3H-B(ブラック)

EDC-GUA3H-W(ホワイト)

「EDC-GUA3H」シリーズは、有線LANポートに加え、USB 3.0×3ポートのハブ機能を搭載するモデル。価格は4,828円(税込)。

USB 3.0に対応し、USB 2.0対応モデルと比べ同社実測で14.3倍の高速転送が可能となっている。Windows 10と8.1の環境であれば、ドライバをインストールすることなく使用が可能。同社Webサイトからダウンロードできる「MACアドレスチェンジャー」を使うことで、登録されたMACアドレスのみ通信可能な環境でも利用できる。

供給可能電流は、USB 3.0接続時で3ポート合計約520mA以内(各ポート約170mA未満)、USB 2.0接続時で3ポート合計約190mA以内(各ポート約60mA未満)。ケーブル長は30cm。本体サイズはW80×D50×H15mm、重量は約54g。対応OSはWindows 7(SP1) / 8.1 / 10、Mac OS X 10.10以降。

EDC-GUA3シリーズ

EDC-GUA3-B(ブラック)

EDC-GUA3-W(ホワイト)

「EDC-GUA3」シリーズは、有線LANポート×1基を増できるモデル。価格は2,614円(税込)。

USBハブ機能が省かれている以外の機能や仕様は、「EDC-GUA3H」シリーズとほぼ同等。ケーブル長は9cm。本体サイズはW67×D20×H15mm、重量は約26g。