センチュリーは6月29日、USB Type-C接続のドッキングステーション「TerminalC Ver.2 (CTCD-U3HCL)」を発表した。7月上旬から発売する。店頭予想価格は8,980円前後(税込)。
MacBookなど、USB Type-C搭載ノートブックの拡張性を向上させるドッキングステーション。増設できるインタフェースは、USB 3.0×1基、HDMI出力×1基(4K/30Hz対応)、SDメモリーカードスロット×1基(UHS-II対応)、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1基。
ノートPCなどに付属するUSB Type-C電源アダプタとノートPCの間に接続することで、ノートPCを充電しながら各インタフェースを利用できる。USB Type-C電源アダプタを接続しない場合充電は行われないが、各ポートは使用可能。
本体サイズはW50×D110×H19mm、重量は約85g。対応OSはWindows 10。なお、インタフェースでUSB Type-Cを増設した場合、USB Power Delivery非対応のPCはサポート対象外となる。