エレコムは2日、USB Type-C接続で各種インタフェースを増設するドッキングステーション「DST-C01SV」を発表した。5月中旬より発売する。価格は27,486円(税込)。

DST-C01SV

ノートPCなどに搭載されているUSB Type-Cポートに接続し、各種インタフェースを増設するドッキングステーション。USB3.0×3基、Gigabit Ethernet有線LAN×1基、HDMI×1基、D-sub×1基、miniDisplayPort×1基、SDメモリーカードスロット×1基、microSDメモリーカードスロット×1基、充電専用USB Type-C×1基、イヤホン/マイク兼用3.5mm(4極)ステレオミニジャックを備える。

前面と背面のインタフェース類

「USB Power Delivery」対応となっており、充電専用ポートにUSB Type-C電源アダプタを接続することで、ノートPCなどの充電も可能。映像出力解像度は最大4Kまで対応する。

本体は放熱性と耐ノイズ性が高いアルミきょう体を採用。ケーブル長は約15cm。本体サイズはW137×D17×H75mm、重量は214g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.12以降。