レノボ・ジャパンは26日、同社のノートPC「ThinkPad」シリーズが2017年で25周年を迎えたと発表した。

ThinkPadは、1992年に神奈川県大和市(米IBMの日本法人、日本IBMの大和事業所)で開発された。2004年に米IBMとレノボがPC事業の戦略的提携を実施し、レノボがIBMのPC事業を買収。2005年にはレノボとしてThinkPad初のタブレット製品「ThinkPad X41 Tablet」が発表された。

レノボ・ジャパンではThinkPad25周年を記念し、キャンペーンサイトを開設。ノートPC「ThinkPad E570」や、小型デスクトップPC「Lenovo V520S Small」「ThinkCentre M600 Tiny」の3製品を税別39,800円~59,800円で販売する期間限定セールを7月14日まで実施する。

同サイトではThinkPadシリーズの歴史やデザイン、技術などを紹介。法人向けに「ThinkPad X1 Carbon」をプレゼントするキャンペーンも実施する。25周年記念モデルも計画しており、今後特別コンテンツやイベントなども企画していくという。