サムスン電子ジャパンは26日、同社のGalaxy S8/S8+をはじめとした最新デバイスや、Gear VRを使ってのVRコンテンツを体験できるアミューズメントパーク「Galaxy Studio Tokyo(ギャラクシースタジオ トウキョウ)」を、東京・渋谷区の「原宿 BANK GALLERY」でオープン。2017年7月3日までの期間限定でアトラクションなどを楽しめる。
「Galaxy Studio」は2016年5月、日本での「Galaxy S7 edge」発売を機に、東京、 大阪、横浜、名古屋、福岡の5都市で計8回開催された。今回の実施では内容を一新し、特にVRのアトラクションが充実したものとなっている。
海外での製品発表イベントで登場し、注目を集めた、前後左右にシートが回転しながらVRコンテンツが楽しめるというアクロバティックなアトラクション「パルサー」や、雪景色の中を猛スピードで滑走する「スケルトン」、川くだりを楽しめる「カヤック」、さらに会場内で実施されるスタンプラリーをコンプリートした来場者だけがトライできる、コントローラーを使いながらチームで戦う新VRアトラクション「スウェイチェア」を設置。これらを無料で楽しむことができる。
新発売の「Galaxy S8/S8+」を紹介する「インタラクティブテーブル」のコーナーでは、特別に設えたテーブル上のタッチデバイスを操作することで、製品の主要機能を把握できるようになる。
Galaxy S8/S8+の防水性能の実力がわかる「リキッドキャンバス」は、セルフィーを撮った製品を水槽に入れて軽く振ると、写真がインク画風、油絵風、水彩画風のアートに変容するというコーナー。
透明な筒状の部屋の中に入り「Gear 360」を使って、光と風を操縦するような感覚を味わえる「スノーグローブ」は、神秘的な体験ができるアトラクション。最後にハイライトシーンの360度画像を持ち帰ることもできる。
腕時計型のデバイス「Gear S3」を装着して、テニスとスイミングをバーチャルに楽しめる「Galaxy フィットネス」では、他の来場者とスコアを競える。
新製品をずらりと並べた「ハンズオンテーブル」では、説明員が各製品の新機能について詳しく説明し、実際に手に持って試すことができる。
さらに、公式Twitterアカウントの投稿をシェアすると「Galaxy Cafe」でオリジナルドリンクを、会場でスタンプラリー対象のコンテンツを5つ以上体験した来場者にはオリジナルエコバッグを、期間中にコンテンツ体験の様子をSNSに投稿すると、会場近くの穏田商店街の18店舗で使えるクーポン券がプレゼントされる。