デュアルシステム用の超大型ケース!

Thermaltakeから、超大型ケース「Core W200」が登場、発売となっている。大きさは475(W)×677(H)×678(D)mmで、重さは28.9kg。フルタワーケースが2つ合体したような形になっており、左右両側にそれぞれシステムを構築することが可能だ。これがあれば、「スペースが足りない」という悩みとは生涯無縁だろう。TSUKUMO eX.での価格は59,378円。

Thermaltakeの「Core W200」。冷蔵庫かと思うようなサイズだ

内部はデュアルチャンバー構造になっている。右側は倒立配置となる

ドライブベイは、3.5/2.5インチが14台で5インチが3台。サイズがとにかく大きいということもあり、拡張カードは最長635mmまで、ラジエータは最長600mmまで搭載が可能だ。また、電源、ドライブベイ、ラジエータをさらに追加できる拡張ユニット「同 P200」もあり、W200の上下にスタッキングが可能。こちらの価格は22,658円。

デュアルCPUの大きなマザーボードなのに、こんなに小さく見える

普通のケースが余裕で中に入る。どれだけ大きいか分かるだろう

Ultra HD Blu-ray対応ドライブが初登場

パイオニアの「BDR-S11J-X」「BDR-S11J-BK」は、新規格「Ultra HD Blu-ray」に対応し、4Kコンテンツの再生が可能なBDドライブだ。内蔵型ドライブでUltra HD Blu-ray対応モデルが発売されたのはこれが初めてだが、この再生にはKaby Lake世代Core i7/i5の内蔵GPUが必要となるので注意。価格はそれぞれ、35,500円前後と22,000円前後。

パイオニアの「BDR-S11J-X」。初のUltra HD Blu-ray対応ドライブだ

プレミアムモデルとして、筐体やトレーには特殊な塗装が施されている

上位モデルのBDR-S11J-Xは、「極限を目指したプレミアムモデル」だという。再生するオーディオCDの品質を4段階で表示し、低い品質の場合には設定変更などの対処方法を表示する「オーディオCDチェック機能」を搭載。また特殊な塗装をトレーや内外装に施し、高い防振性能や放熱性能を実現した。