日本エイサーは31日、Aspireシリーズのスリムタワー型デスクトップPC「Aspire X」シリーズに、第7世代Intel CoreプロセッサやApollo Lake世代のIntel Celeronを搭載した新モデルを発表した。2月16日の発売を予定し、店頭予想価格は税別40,000円前後から。

スリムタワー型デスクトップPC「Aspire X」シリーズ

幅100mmのスリム筐体を採用した省スペースデスクトップPCで、場所を選ばず設置が可能。最新世代のCPUに加えて、大容量ストレージやIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LANなどを標準搭載する。

CPUなどスペックが異なる3モデルを用意。エントリーモデル「XC-730-H14F」は、TDP 10WのIntel Celeron J3355(2.0GHz)を採用した低消費電力モデル。このほか、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 500(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。店頭予想価格は税別40,000円前後。

上位モデル「XC-780-H54F」は、上記からCPUをIntel Core i5-7400(3.0GHz)に変更。店頭予想価格は税別70,000円前後。最上位モデル「XC-780-H78H」は、CPUをIntel Core i7-7700(3.6GHz)に、メモリを8GBに、ストレージを2TB HDDに変更。店頭予想価格は税別100,000円前後。