ヘッドマウントシアターが実現!

AREAの「イリュージョンシアター」(MS-BOXTHEAT)は、スマートフォンを入れて使うタイプのヘッドマウント製品。通常のVRゴーグルと違うのは、動画の鑑賞に特化していることだ。96mmの単眼レンズによる拡大効果と、音響を反射させる内部構造により、「映画館の後部座席に座っているような錯覚を味わえる」という。東映ランドでの価格は3,218円。

AREAの「イリュージョンシアター」。本体は段ボール製で、組み立て式だ

「イシカワみたいでしょ」と言い張る店員氏。何が彼をこうさせるのか…

スマートフォンはここから入れる。サイズは5.5インチクラスまで対応

内部には"観客"も用意されているという芸の細かさ。まさに映画館だ

頭のデカさには定評のある筆者も余裕のビッグサイズ。レンズは単眼式だ

寝転んでリラックスした状態でも楽しめるが、部屋に鍵はかけた方がいい

スマホをヘッドアップディスプレイに

上海問屋にて、「スマホをヘッドアップディスプレイ(HUD)にできる 車載スタンド」(DN-914412)が発売中だ。ガラスにスマートフォンの画面を反射させ、HUDとして利用できるようにするもの。付属するのは車載スタンド本体と滑り止めマットのみで、別途HUD対応アプリは用意する必要がある。店頭価格は1,999円。

スマートフォンは6インチサイズまで対応。反射板の向きは調整可能だ

こんな風に見える。反転表示されるため、HUD対応アプリが必要となる