Appleは、12月5日から11日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせて実施するHour of Codeワークショップの受講登録を、各国のApple Store実店舗で開始した。このワークショップでは、コンピュータサイエンスの基礎をCode.org提供のプログラミング教材を用いて学ぶことができる。

受講登録はAppleのWebサイトから行える

各店舗で今年実施されるHour of Codeプログラムには、プログラミングを実体験できるiPad向け新アプリ「Swift Playgrounds」の紹介が含まれている。Swift Playgroundsのインタラクティブなインターフェイスでは、プログラミング初心者が、Appleが提供するプログラミング言語「Swift」を使った作業を探究できる。Swiftは、誰もが知っている有名なアプリケーションの開発にも使われおり、学びやすいということでも知られている。

ワークショップは日本でも7つのApple Store実店舗(銀座、表参道、渋谷、心斎橋、名古屋、仙台一番町、福岡天神)で実施される。開催期間は12月5日から11日までとなっているが、スタート時間は店舗によって異なる。また、実際のプログラミングはCode.org提供のプログラミング教材を利用し、Swift Playgroundsについては紹介までとなっている。受講登録および詳細はAppleのWebサイトを参照して頂きたい。