ロジクールは1日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズの新製品として、「ロジクール G910r RGB メカニカル ゲーミング キーボード」(型番:G910r)を発表した。11月24日から発売する。直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は22,870円(税別)。
「ROMER-G メカニカルキー」を搭載するゲーミングキーボード。一般的なメカニカルキーと比較して最大25%の高速キー入力が可能としており、耐久性も40%向上。キーキャップは、これまでのファセットキーキャップではなく、他機種でも採用されているスムーズなキーキャップに変更。パームレストはよりシンプルなデザインに変更されている。本体左上部分にある「Gロゴ」も刷新した。
各キーにはバックライトを装備。1,680万色から色や発光パターンをカスタマイズ可能だ。よく使うキーの色を変えるといった調整も可能で、ロジクールGギアなどと発光パターンや色を同期させることもできる。
プラグラム可能な「Gキー」×9個と、モード切替キー×3個の組み合わせにより、ゲームごとに最大27種類の機能を割り当てられる。MR(マクロレコード)キーを使用すれば、ゲームプレイ中のマクロ設定も可能だ。また、ゲーム内の情報やステータスなどを、iOS/Androidデバイス上に表示する「ARXコントロール」機能を持つ。キーボード本体の内蔵スタンドには、デバイスを立てておける。
108キー日本語レイアウトを採用し、キーピッチは19mm、キーストロークは3±0.2mm、押下圧は45±20g。最大26キーの同時押しに対応する。インタフェースはUSBで、ケーブル長は180cm。キーボードの角度調節も可能。本体サイズはW505.5×D209.7×H35.5mm、重量は1,450g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。