ゼンハイザージャパンは10月21日、ヘッドホンの新製品として「HD599」「HD 579」「HD 569」「HD 559」の4モデルを発表した。11月10日より発売する。価格はオープンで、推定市場価格は19,000円から(税別)。
HD599
HD599は、ゼンハイザーのヘッドホン「HD 500」シリーズの最上位モデル。価格は32,000円(税別)。レンジの広いダイナミック開放型で、3mのロングケーブルのほか、1.2mのショートケーブル、3.5mm変換アダプターが付属する。周波数帯域は12~38,500Hz、感度は106dB、インピーダンスは50Ω。本体サイズはW205×D100×H260mm、重量は約250g。
HD 579
HD 579は、「HD 500」シリーズのミドルモデル。価格は26,000円(税別)。ダイナミック開放型で、ケーブル長は3m。3.5mmの変換アダプターが付属する。周波数帯域は15~28,000Hz、感度は106dB、インピーダンスは50Ω。本体サイズはW205×D100×H260mm、重量は約250g。
HD 569
HD 569は、「HD 500」シリーズの密閉型モデル。価格は24,000円(税別)。3mのロングケーブルのほか、1.2mのリモコン付きケーブルが付属する。周波数帯域は10~28,000Hz、感度は115dB、インピーダンスは23Ω。本体サイズはW205×D100×H260mm、重量は約286gとなっている。
HD 559
HD 559は、「HD 500」シリーズの入門モデル。価格は19,000円(税別)。ダイナミック開放型で、ケーブル長は3m。周波数帯域は14~26,000Hz、感度は108dB、インピーダンスは50Ω。本体サイズはW205×D100×H260mm、重量は約234g。
なお、今回発表された製品は、10月22日と23日に東京・中野で開催する「秋のヘッドフォン祭2016」に出品される。