NTTドコモは19日、4.6インチサイズのAndroidスマートフォン「Xperia X Compact SO-02J」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表した。11月上旬の発売を予定している。端末価格はMNPおよび新規契約・機種変更のいずれも2万円台半ば(月々サポート適用時)。
同製品は、4.6インチサイズの液晶ディスプレイ(720×1,280ピクセル)を装備したAndroidスマートフォン。手に馴染むラウンドフォルムのデザインとなっている。
メインカメラは2,300万画素のCMOSセンサーとレーザーAFセンサーを装備。0.6秒で起動から撮影、先読みAF、ハンドシャッター機能が取り入れられているほか、3つのセンサーからなる「トリプルイメージセンシング技術」や5軸の手ブレ補正が搭載されている。
ハイレゾ音源の再生、おサイフケータイ、ワンセグのほか、防水防塵(キャップレス)、指紋認証に対応する。なお、ユーザーインターフェースには、今回、USB Type Cが採用された。
主な仕様は以下の通り。
- OS: Android 6.0
- CPU: ヘキサコア(1.8GHz×2+1.4GHz×4)
- 内蔵メモリ: 3GB
- ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSDXC(最大256GB)
- サイズ: W65×H129×D9.5mm
- 重量: 約135g
- ディスプレイ: 4.6インチ トリルミナスディスプレイ for mobile
- ディスプレイ解像度: 720×1,280ピクセル
- メインカメラ: 2,300万画素
- サブカメラ: 510万画素
- バッテリー容量: 2,700mAh
- 連続待受時間(LTE/3G/GSM): 約540/600/470時間
- 通信速度: 受信時最大262.5Mbps、送信時最大50Mbps
- Wi-Fi: IEEE802.11ac/a/b/g/n
- Bluetooth: 4.2
- 防水/防塵: 対応
- カラーバリエーション: Mist Blue、White、Universe Black、Soft Pink