サードウェーブデジノスは7日、NVIDIAのハイエンドGPU「NVIDIA TITAN X」を搭載したゲーミングPC「GALLERIA ZK」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて、販売を開始し、価格は税別税別329,980円から。

GALLERIA ZK

「NVIDIA TITAN X」は、Pascalアーキテクチャをベースとした最新GPU。製造は16nmFinFET、コアに"GP102"コアを採用する。CUDAコア数は、3,584基、動作クロックはベースが1,417GHz、ブーストが1,531MHz。メモリは384bit接続の12GB GDDR5X、メモリスピードは10Gbps、メモリ帯域幅は480GB/sec。単精度浮動小数点演算性能は11TFLOPSに達する。

NVIDIA TITAN X

サードウェーブデジノスは、10月3日に「NVIDIA TITAN X」搭載PCの販売を予告。「GALLERIA ZK」は、4Kを超える非常に高い解像度をはじめ、高画質設定でも滑らかな表示可能で、これまでのグラフィックスでは到達できなかった最高の環境を構築するという。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリがDDR4-2133 32GB(8GB×4)、ストレージが256GB SSD(NVMe対応) + 3TB SATS3 HDD、グラフィックスがNVIDIA TITAN X 12GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が800W 80 PLUS GOLD、OSがWindows 10 Home 64bit。