Riingファン採用のCPUクーラー

Thermaltakeの「Riing Silent 12 Pro」は、リング状に光る12cmファンを搭載したサイドフロー型のCPUクーラーだ。ヒートパイプ5本を使った大型クーラーで、冷却能力は170Wと強力。ファン回転数は500~1,400rpm、ノイズレベルは19dBAだが、付属のLNCケーブルを使えば、回転数を300~700rpmまで落とせる。価格は7,000円前後。

Thermaltakeの「Riing Silent 12 Pro」。カラーは青と赤の2種類がある

ファンのブレードは11枚。形状はケースファンの「Riing 12」とは異なる

Phanteksが水冷クーラーに参入!

Phanteksが水冷に参入、VGA用の水冷ブロック「Glacier G1080 Founders Edition」の発売が開始された。対応するのはGeForce GTX 1080/1070のFounders Edition。水冷ブロックはニッケルメッキの銅製で、カバーはアクリル+アルミとなっている。TSUKUMO eX.とオリオスペックでの価格は19,980円。

Phanteksの「Glacier G1080 Founders Edition」。高級感がある

アクリルの窓が付いているので、クーラントのカラーも楽しめる

フルカラーLEDを搭載しており、同社製PCケースと接続して、同期させた発光が可能。また付属のRGBアダプタを使うことで、ASUSの「AURA」やMSIの「Mystic Light」など、マザーボードの発光機能と連動させることもできるという。

ケースやマザーボードと連携して発光することが可能だ