ASUS JAPANは9日、フォトフレーム型デザインを採用した15.6型液晶一体型デスクトップPC「ASUSPRO All-in-One PC A4110」を発表した。10日に販売開始し、価格はオープン。店頭予想価格は、OS搭載モデルが税別72,800円、OS非搭載モデルが税別48,800円。

OS搭載のブラックモデル(A4110-PROBLK)、ホワイトモデル(A4110-PROWHT)

机上に立てて使用できる、タッチ対応の15.6型デスクトップPC。設置角度は15度~38度の間で調節できる。VESA規格75mmに対応し、壁掛けも可能。奥行きは28.5mmで、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、シリアルポートなどの端子類に加え、SDカードスロットも用意する。

ラインナップは4種類。法人向けとなり、Windows 7 Professional 64bit搭載モデル(Windows 10 Pro 64bitダウングレード権行使)がブラック/ホワイトで2モデル、OS非搭載モデ\ルがブラック/ホワイトで2モデルとなる。

OSとカラーを除く主な仕様は共通。CPUがIntel Celeron N3150(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが15.6型ワイド(1,366×768 ドット、10点タッチ対応)、光学ドライブが非搭載など。

通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T準拠の有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。本体サイズはW377.5×D28.5×H247mm、重量は約2kg。日本語USBキーボード、USBマウスが付属する。

インタフェースは背面にまとまっている

USBキーボード、マウスが付属する