拡張性も高い静音タワーケース

Antecの「P9」は、静音性と拡張性を重視したミドルタワーケース。最大36cmサイズのラジエータに対応するが、それより短いときは、ファンカバーの大きさを合わせ、遮音性を高めることができる。3.5/2.5インチベイは8つ。上段のドライブケージを外せば、最長43cmの拡張カードスペースがある。ドスパラパーツ館での価格は13,830円。

Antecの「P9」。同社らしいデザインの静音ケースになっている

ドライブベイは、5インチ×3、3.5/2.5インチ×8と充実している

トップ側にラジエータを搭載可能。不使用時はカバーで塞ぐ

最長36cmに対応するが、ファンカバーでサイズを合わせられる

BRIXにThunderbolt 3対応モデル

GIGABYTEの超小型ベアボーン「BRIX」に、Thunderbolt 3対応モデル「GB-BSi7HT-6500」が登場、発売が開始された。CPUは既存モデルと同じCore i7-6500Uだが、メモリはSO-DIMMのDDR3LからDDR4へと変更。前面と背面に加え、側面にもUSBポートが用意され、超小型ながら拡張性が高くなっている。価格は86,000円前後だ。

GIGABYTEの「GB-BSi7HT-6500」。2.5インチ/M.2のストレージに対応

インタフェースは豊富。Thunderbolt 3やSDカードスロットも用意