東芝クライアントソリューションは12日、10.1型の法人向けWindowsタブレット「dynabook Tab S80/A」を発表した。発売時期は4月下旬。価格はオープン。

dynabook Tab S80/A

「dynabook Tab」シリーズの新モデルで、アクティブ静電結合方式を採用し、2,048段階の筆圧検知に対応した10.1型タブレットPC。従来モデルと比べ重量は約25g軽量化した約540gを実現した。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ドットのWUXGA。同社のノートアプリ「TruNote」やカメラアプリ「TruCapture」、レコーダーアプリ「TruRecorder」といったアプリをプリインストールする。専用デジタイザーペンも付属。

主な仕様は、OSがWindows 10 Pro 64bit、CPUがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(HD)など。センサーはGPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロを搭載。バッテリ駆動時間は約7.0時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW258.0×D170.0×H9.8mm。