ユニットコムは8日、「iiyama PC」ブランド「SENSE∞」より、3Dプリントデータ作成向けPC3機種の発売を開始した。直販価格は税別70,980円から。

3Dプリントデータ作成向けPC「Sen-M015-i3-HFS-Drafter 3D CAD」

個人用途では実質無償で提供されている3D CADソフトウェア「Autodesk Fusion 360」に最適な構成を検証したデスクトップPC。Skylake世代のCPUを採用するほか、中位モデル以上ではグラフィックスにNVIDIA GeForce GTXシリーズを採用する。

ベースモデル「Sen-M015-i3-HFS-Drafter 3D CAD」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100(3.70GHz)、チップセットがIntel H170、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージが250GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS SILVER認証の500Wなど。OSはWindows 10 Home 64bit。この構成で価格は税別70,980円。

ひとつ上の「Sen-M015-i5-NXS-Drafter 3D CAD」では、上記仕様からCPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)に、メモリが16GB(8GB×2)に、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GBに変更される。この構成で価格は税別101,980円。

最上位の「Sen-R017-i7-RMS-Drafter 3D CAD」では、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリが16GB(8GB×2)、ストレージが250GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS SILVER認証の500Wなどとなる。OSはWindows 10 Home 64bit。この構成で価格は税別139,980円。