安めぐみさん「主人も喜びそう」

このあと、壇上にはゲストとしてタレントの安めぐみさんが招かれた。安さんはComi Kumaについて「やっとパパ、ママが言えるようになった娘がこれを持ったら、きっと地方ロケで家をあけることの多い主人は、ロケ先にも肌身離さずComi Kumaを持っていくようになると思います」と笑顔でコメントしていた。

タレントの安さんは「ぬいぐるみを通じて楽しくコミュニケーションが図れるのが新しい」と笑顔でアピールした

販売時期などは未定

質疑応答には塚本氏が対応した。一般販売の時期について聞かれると「現時点では未定。反響を見て次のステップを考えていきたい」とのことだった。スタンプにこだわった理由は、との質問には「もともとは、喧嘩した恋人同士でもスタンプを送りあうことでコミュニケーションが図れるツール、というコンセプトで開発されたため」と回答。LINEなど外部のパートナー企業と協業する可能性については「サービスの製品化にあたってはコラボも検討していきたい」と述べた。

売り方や販路については「未定。ただ、大量生産する商品ではないと思っている」。子どもは飽きるのではないか、との質問には「連携するスマホのアプリをアップデートすることで、新しい遊び方も提案できる。例えばスタンプ以外の機能を付与するなど、別のアプローチを提供することで飽きを解消できるのでは」との見方を示した。