ロジクールは17日、ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズの新製品として、「ロジクール G810 RGB メカニカル ゲーミング キーボード」を発表した。2月26日から発売する。同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は20,750円。
独自の「Romer-Gメカニカルスイッチ」を搭載するゲーミングキーボード。「Romer-Gメカニカルスイッチ」は、標準的なメカニカルスイッチよりもレスポンスが25%速いとし、素早いタイピングに向く。キー配列は108キー日本語レイアウト、キーピッチは19mm、キーストロークは3.0+0.2mm、押下圧は45±20g。全キーのアンチゴーストや最大26キーの同時押しにも対応する。
各キーにはRGBバックライトを装備。ロジクールゲーミングソフトウェアを使用することで、各キーのバックライト色を最大1,680万色から選べて、バックライトの明るさや点灯パターンも自由に設定できる。また、RGBバックライトに対応したロジクール製マウスやヘッドセットなどと、色を同期させることも可能だ。
専用のメディアコントロールキーは、キーボード本体から音楽やビデオの再生、一時停止、ミュート、ボリューム調節などをサポート。メディアコントロールキーには「Romer-G メカニカルスイッチ」は使用されていない。
インタフェースはUSBで、ケーブル長は180cm。キーボードの角度調節も可能で、本体サイズはW443.5×D153×H34.3mm、重量は1,180g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 10。なお、ゲーム内の情報をiOSやAndroid端末に表示できるスマートフォン用アプリ「ARXコントロール モバイルアプリ」に対応している。