日立情報通信エンジニアリングとタカコムは2月9日、両社の通話録音製品を連携し電話環境に依存しない通話録音システムを提供すると発表した。同システム連携で必要となる通話録音システム連携オプションは、日立情報通信エンジニアリングが音声録音システム「RecwareIII」のオプションとして販売する。

日立情報エンジニアリングのRecwareIIIは、IP電話を対象とした通話録音システム。コールセンターやIP電話を導入する支社から通話録音データを収集して管理する。タカコムの「音声データ集中管理システムVR-800CES」は、一般公衆回線やアナログ電話などレガシー電話を対象にした通話録音システム。

今回、大規模IP電話の録音システム開発に長年携わってきた日立情報通信エンジニアリングと通話録音装置の製品ラインアップが充実し、販売実績のあるタカコムが製品連携し、IP電話やレガシー電話が混在した電話環境で通話録音を一元管理することが可能となった。

電話環境に依存せず、シームレスかつスケーラブルに対応することで、コンプライアンス対策はもとより、企業のTCO削減、システム利便性向上やVoCといった通話録音の活用に貢献していくという。

今後、顧客の声をさらに活用すべく、音声認識に最適な音声ビッグデータ利活用プラットフォームを目指すという。

システムの概要イメージ